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小学生の長期入院の勉強や学校とのつながり

院内学級がないため、小学生以上は訪問学級を週に3回2時間訪室で受けることができます。
その際は現籍校から札幌の養護学校へ転籍をすることになります。
手続きなどはほぼ学校側で行ってくれます。

今はコロナのおかげで小学校でもタブレット学習などの環境も整っているのもあり、プラスで元々の学校のリモート授業を受けることができる場合もあります。

うちの場合は訪問学級➕地元の学校の担任の先生との放課後リモート学習をしていました。

入院生活が始まる前に主治医の先生が地元の学校の先生と面談をしたくださり、病状の説明や配慮して欲しいこと、必ず元気に元の学校に通えるので机などもそのまま戻る場所を残して置いてほしいと伝えてくれました。

長期入院すると退院後の学校に馴染めるかすごく不安でしたが、学校との相談をして毎朝朝の会にリモートで参加させてもらいました。
そうすることでお互いにクラスメイトを常に身近に感じ、病気であることも受け入れてくれやすかったと感じています。
日々体調を気遣ってくれたり、朝の会以外でも休み時間にリモートを繋いでおしゃべりしたりもしました。

退院後学校へ行く抵抗感も少なく(脱毛などありましたが)、
楽しみにしていました。
戻ってからも学校のお友達も当たり前のように受け入れてくれました。

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