ここがつらいよ!付き添い入院 #病院の付き添いを考える

2021年10月、四月さよなら(@suika_apr)さんの付き添い入院の実体験を元にしたTwitterの投稿が大反響を呼びました。#病院の付き添いを考えるというハッシュタグと共に投稿された内容は、多くの方の共感を呼び、また付き添い入院について知らない方にも知っていただく機会になったかと思います。今回、四月さよならさんに「つきそい応援団」でもぜひご紹介させてほしいとお願いしたところ、少しでも何かのお役に立てればと快く転載を許可いただきました。

▼(四月さよならさんよりコメント)

娘は生後0ヶ月から3ヶ月半まで入院していて、そのうち2ヶ月間は付き添い入院でした。 めちゃくちゃつらいけど知らない人は本当に知らない世界なのでぜひ知って欲しいと思います。

#病院の付き添いを考える

▼(四月さよならさんよりコメント)

コロナ禍の今は差し入れや面会も制限されているだろうからそこもつらいと思う。人と話したりするだけでもリフレッシュになるので…。あとシャワーはこんな感じで時間合わないから予約できなかったり予約できても入れなかったり平気で3日くらい入ってなかった。

#病院の付き添いを考える

▼(四月さよならさんよりコメント)

モニターの点滅と添い寝生活。 このときは全然思いつかなかったけど、アイマスクとかあれば良かったと思います。
#病院の付き添いを考える

▼(四月さよならさんよりコメント)

しっかり育児できている!っていう手応えもなければ、息抜きできるタイミングもなく、一緒にいられることになって(それまでICUだったから)嬉しいはずなのにどんどんつらい気持ちに…
#病院の付き添いを考える

付き添い入院中は、付き添う親の肉体的疲労が溜まり、睡眠不足や慣れない投薬や医療的ケアなどのプレッシャーから精神状態が悪化してしまう場合が多いです。

「少しのことでなんでも涙が出てしまうようになる。」それは付き添い入院をする多くの方に起こりうる状態ではないでしょうか。

▼(四月さよならさんよりコメント)

娘のすいかは生まれてすぐに脳梗塞になり、その後2ヶ月間の付き添い入院生活を経験しました。 おそらく多くの方がそうだと思うのですが、付き添い入院って子どもが心配すぎてそのときはどんな過酷な状況でも耐えてしまうし、退院してしまうと日々の忙しい生活に追われてしまうので、こんなにハードな状況で、しかも親なら誰でも経験する可能性があるにも関わらず、その割には世間に知られてなさ過ぎるんじゃないかなと感じています。

私のような当事者の声が少しでも多くの方に広まって、今まさに辛い思いをしている方たちを救う動きに繋がればいいなと思います。 また、付き添い入院は確かに大変でしたが、私にとっては、一時は命も危うかった娘が隣にいる、一緒にいられる、という幸せを感じられる時間でもありました。ぜひ「つらい」のその後のエピソードも読んでほしいです。

#付き添い入院 #病院の付き添いを考える

四月さよならさんの、その後の付き添い入院生活についてはこちらからお読みいただけます。

四月さよならさん、この度は素敵な投稿の転載をありがとうございました!

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